QNリーグ事務局です。
3月3日(日)、朝から風の穏やかな天候のなか、千葉県成田市・下総運動公園内において、4期目となるリーグの今シーズン最終戦「しもふさクリテリウム3月」が開催されました。
今大会はサイクルロードレース協会東日本(MATRIX)主催で、今シーズンの開幕戦として2023年5月7日に開催された「しもふさクリテリウム5月」と同じく、会場内にある1周回・約1.5kmの常設サイクリングコースでおこなわれ、「しもふさクリテ」の通称で親しまれています。それぞれのレースでは最終戦に相応しく、年間総合ポイントリーダーの座を決定する熱い闘いが繰り広げられました。
リーグ対象レースのうち、先のスタートとなったQリーグとNリーグ中学生女子NW対象のレディースクラスでは、各女子選手達が積極的な動きを見せ、3位入賞を果たした岡田がNリーグの中学生女子NW、そして惜しくも入賞が逃したものの着実にランキングポイントを重ねていた根本がQリーグ防衛に成功、それぞれの年間総合ポイントリーダーの座を獲得しました。
また、Nリーグ中学生男子Nは中学生クラスでは、このレースが中学生最後レース出場となる選手が多く気合の入った展開が繰り広げられるなか、落合が冷静に動きを読んで力強いリードで優勝。開幕戦から最終戦までバトルマリンジャージを防衛し、Nリーグ中学生男子Nの年間総合ポイントリーダーを獲得しました。
今期においても女子、そして中学生男女の活躍をリーグのポイントリーダー争いを通じ、ご注目とご声援をいただき、誠にありがとうございました。
5期目となる来シーズン2024-2025のリーグ登録要項とシリーズ戦スケジュールは近日発表致しますので、引き続きQリーグ、そしてNリーグ選手達の活躍に乞うご期待ください!
<写真左よりQリーグ根本、Nリーグ落合、NW岡田の各・年間総合ポイントリーダー>
Qリーグポイントリーダー:アメジストジャージ、Nリーグポイントリーダー:バトルマリンジャージ
提供:Bioracer
アスリチューン賞Qリーグ(高校生以上女子)年間総合リーダー:根本 香織(Team一匹狼)・277p
ランキング2位:蒲原 琴音(Team一匹狼)・55p
ランキング3位:小田 恵利花(フィッツ)・28p
RxL賞Nリーグ・N(中学生男子)年間総合リーダー:落合 隼・257p
ランキング2位:渡邉 公太(ブラウ・ブリッツエンU15)・166p
ランキング3位:岡田 來毘(ブラウ・ブリッツエンU15)・114p
EXLUB賞Nリーグ・NW(中学生女子)年間総合リーダー:岡田 愛裕來(ブラウ・ブリッツエンU15)・220p
ランキング2位:小田島 寛奈(#1-PRIMERA-)・112p
ランキング3位:西山 千智(High Ambition女子サイクリングアカデミー)・85p
※ランキングにおいて同点者が出た場合、最新のレース着順が優位の選手を上位とする。
※最終戦終了時において、同点者が出た場合は、最終戦直前のランキングで優位の選手を上位とする。
※最終戦については、ポイントテーブルに5点ずつ加算した点数を付与する(最終戦ボーナス)。
今大会のポイントリーダー授与式では、Bioracer様よりQリーグポイントリーダーの証として「アメジストジャージ」をご提供いただきました。また、Qリーグは株式会社 隼様より「アスリチューン Qリーグポイントリーダー賞」としてアスリチューンQリーグ特製セットをご提供いただきました。
*しもふさクリテリウム3月公式ホームページ
shimofusa-criterium.powertag.jp
近日、5期目の2024-2025Qリーグ・Nリーグの登録要項およびシリーズ戦のスケジュールが発表となります。是非ご注目と登録のほど何卒よろしくお願いいたします。
これからも日本国内の女子やジュニア選手達の活躍の場を広げるため、弊リーグ運営をおこなってまいりますので、引き続きご注目とご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。