QNリーグ事務局です。
7月30日（日）、群馬県利根郡みなかみ町・群馬サイクルスポーツセンター（CSC）にて「JCRC legacy WRロード：群馬CSCロードレース」が開催されました。
今大会は1980年にスポーツ競技としての自転車普及を掲げて発足し、惜しまれながら2021年12月に活動終了したJCRC（社団法人日本サイクルレーシング協会）の精神を受け継ぎ、ホビーレースの輪を更に広げる活動としてウォークライドが今年から立ち上げた主催ロードレース「JCRC legacy WRロード」シリーズ戦の1つ。JCRCでも多くの名勝負が生まれた群馬スポーツセンター（CSC）を舞台とした1周回＝6kmのサーキットコースで、1時間耐久レースや年齢・脚力別クラスのロードレースが繰り広げられました。
当日は朝から非常に気温が高く蒸し暑い、かなり厳しいコンディションとなりました。そんな中、参加選手たちは十分に暑さ対策をおこないながら、日頃出場するレースより比較的、距離の長い設定となっている今大会にチャレンジし、闘いが繰り広げられました。
そして、女子スポーツクラスでQリーグとNリーグ女子NW、スポーツクラスでNリーグ男子Nの対象レースがおこなわれ、その結果により下記のとおり各リーグともに現ポイントリーダーが前シリーズ戦に続いて防衛に成功しました。
＜写真左よりQリーグ根本、Nリーグ落合、NW岡田の各・最新ポイントリーダー＞
Qリーグポイントリーダー「アメジストジャージ」、Nリーグポイントリーダー「バトルマリンジャージ」提供：Bioracer
アスリチューン賞Qリーグ（高校生以上女子）リーダー：根本 香織（Team一匹狼）・132p
ランキング2位：蒲原 琴音（Team一匹狼）・35p
ランキング3位：小田 恵利花（フィッツ）・28p
RxL賞Nリーグ・N（中学生男子）リーダー：落合 隼・112p
ランキング2位：渡邉 公太（ブラウ・ブリッツエンU15）・59p
ランキング3位：小林 兼太朗（COW GUMMA）・48p
EXLUB賞Nリーグ・NW（中学生女子）リーダー：岡田 愛裕來（ブラウ・ブリッツエンU15）・91p
ランキング2位：小田島 寛奈（#1-PRIMERA-）・56p
ランキング3位：西山 千智（High Ambition女子サイクリングアカデミー）・40p
※ランキングにおいて同点者が出た場合、最新のレース着順が優位の選手を上位とする。
※最終戦終了時において、同点者が出た場合は、最終戦直前のランキングで優位の選手を上位とする。
今大会のポイントリーダー授与式では、Bioracer様よりQリーグポイントリーダーの証として「アメジストジャージ」をご提供いただきました。また、Qリーグは株式会社 隼様より「アスリチューン Qリーグポイントリーダー賞」としてアスリチューンQリーグ特製セットをご提供いただきました。
この後は、第8戦となり千葉県成田市・下総運動公園にて開催の「しもふさクリテリウム9月」となります。こちらは8月20日(日)までエントリー受付中です！こちら120分エンデューロ、およびレディースに参加される女性は一律2000円で参加できます！
shimofusa-criterium.powertag.jp
※なお、第6戦・8月19日（土）「ツール・ド・かわうち（かわうちヴィンヤード山岳タイムトライアル）」、翌日の第7戦・8月20日（日）「小野こまちロードレース」。こちら開催予定だった2レースについては、大会の開催が延期となったため、延期開催のレースはQNリーグポイント対象外となります。何卒ご了承くださいませ。
大会からの公式発表については、下記の「福島復興サイクルロードレース」ホームページをご確認くださいませ。
ほかQリーグ全15戦、Nリーグ全13戦で、シリーズ戦を予定しております。
Qリーグ・Nリーグの登録はこちらから。各対象レース開催日の3日前まで登録完了すればポイントランキングに反映。今後も女子とジュニアが活躍するリーグにご声援のほどよろしくお願いします！
