QリーグNリーグ事務局です。
先日、11月28日(土)に千葉県袖ケ浦市・袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて開催されました「ウィンターサイクルマラソンinそでがうら」内において、2020-2021シーズンのQリーグNリーグ・シリーズ第3戦がおこなわれました。
週明けには12月になる秋の終わりということもあり、朝は冷え込み日中も風が強かったのですが、天候は晴天で秋の高い青空が広がる中、早朝8時すぎからレーススタートとなりました。
この大会のオープニングレースにもなった「中学生」は「アンダー12」クラスとの同じ枠でレーススタート。定刻の8時15分に弊Nリーグの中学生男子「J1」の選手たちが「中学生」のクラスで出走しました。
1周回2.4kmのサーキットコースは、周りに高い建物等がないため風の影響を受けやすい状況です。そのため、序盤は19名の出走選手たちが大きな集団のまま周回を重ねていきましたが、そのうちに10名近くまで絞られ最終周回のホームストレートで2名が抜け出すかたちとなり、最後のゴールスプリントを僅差で三浦 一真選手がこのレースを制しました。
*Bioracer製リーダージャージを着て、アスリチューンNリーグ詰め合わせセットに、スポーツ化粧品アスリートXのシャワージェル、そしてR×Lソックスの目録、と豪華副賞を手に喜ぶJ1佐々木選手
その先頭から遅れること、およそ6秒で8位ゴールした佐々木 啄人(ボンシャンスACA)が、上位にゴールしていた中学生選手のギア比制限違反により順位が6位繰り上げ、Nリーグでのポイントリーダーとその証であるチャンピオンジャージ「ニューエイジジャージ」を守りました!一方で、佐々木選手よりも先行し先頭から3秒差で5位ゴールとなった筒井 和(Team山登)の活躍も今後は気になるところです。
なお、このNリーグチャンピオンジャージと豪華副賞の授与式の後、すぐに佐々木選手は帰り支度をして長野県へ移動。翌日に開催された第26回全日本シクロクロス選手権大会のU17クラスに出場し、3位入賞を果たしました!
さて、そんな中学生クラスのレース後、アンダー9とアンダー6レースを間にはさみ、Qリーグ女子W1とW2の選手が出場する「レディース」のクラスがスタート、小学生チャンピオンと同じ枠でレースがおこなわれました。
今レースではアメリカのチーム「team iluminate」に所属する樫木祥子選手も出場。今シーズンは海外レース転戦の予定でしたが、新型コロナウィルス禍の影響で渡米が叶わず国内で活動せざる得ない状況でした。その一方で国内JBCFレースで好結果を残し、近日開催されるUCI公認の第1回Eスポーツ(ズイフト)世界選手権の日本代表に選ばれています。
<参考>
UCI主催・第1回eスポーツ世界選手権大会:日本代表選手一覧
開催日:2020年12月8日(火)から12月9日(水)
開催地:Zwift Watopia (選手は各滞在先からZwiftを通じてバーチャル参加)
男子エリート(2名): 別府 史之(JPCA NIPPO DELKO One Provence)
増田 成幸(栃木 宇都宮ブリッツェン)
女子エリート(2名): 與那嶺 恵理(茨城 OANDA JAPAN)
樫木 祥子(東京 株式会社オーエンス)
※各選手の所属チーム名はJCFへの登録名となっております。
そんな樫木選手はスタートから好調な動きを見せて、早々に14名が出走するメイン集団から抜け出し、そのまま後続に約40秒のタイム差をつけて優勝を飾りました。そしてW2登録の根本 香織(team SPORT KIDS)がレースで7位となりました。
その樫木選手のゴールしてから約30秒後、最終周回から飛び出した2名でゴールスプリント、今村 桜子選手に僅差で3位となった廣瀬 博子(Pedalist)が、Qリーグのポイントリーダー、そしてチャンピオンジャージ「アメジストジャージ」を守ることに成功しました!
*Bioracer製リーダージャージを着て、アスリチューンNリーグ詰め合わせセットに、スポーツ化粧品アスリートXのシャワージェル、そしてR×Lソックスの目録、と豪華副賞を手に喜ぶW1廣瀬選手
このレディースレースにはNリーグの中学生女子「JW」登録の選手も出場し、篠塚 萠依(Cycle DNA)が5位でJW登録選手のなかでは一番良いレース結果を残しました。しかし8位ゴールの筒井 楓(Team山登)が累積ポイントを上回りJWポイントリーダーを守り、特別賞を獲得しました。
*特別賞を獲得したJW筒井選手には、アスリチューンのQリーグ特別詰め合わせセットを贈与。
この後は4時間・2時間の耐久レースや、100km走るセンチュリーマラソンなどの長距離レースがおこなわれました。このレースにも多くの弊リーグ登録選手が続けて参戦し活躍しておりました。
今大会では栗村 修さんがMCを担当されておりましたので、リーグチャンピオン選手たちでMCでお忙しい中を訪問、記念撮影にも応じていただきました。
またレースMCでは栗村さんとMCをペア担当されていた相原 希美さんのご両人から、弊QリーグとNリーグの仕組みなど詳しく紹介していただきました。本当にありがとうございました!
会場では様々な出店ブースもございました。弊リーグの協賛社としてポイントリーダーやJW特別賞をご提供いただく株式会社 隼の「アスリチューン」出店ブースも展開、大会への参加賞としてリーグ副賞セットにも入っている「エナゲイン無料引き換え券」を配布。レース出走前のボディーチャージに皆様がご活用いただいたと思います。
冬至が近く日暮れも早かったのですがレース終了まで晴天が続き、爽やかなコンディションのなかで参加選手の皆さんは楽しんで参加しておりました。
※今大会での全リザルトは下記よりご確認いただけます。
ウィンターサイクルマラソンinそでがうら2020|チャレンジリーグ '19-'20
※今大会までのQリーグとNリーグのポイントランキング一覧はこちらから
リーグ第3戦:ウィンターサイクルマラソンinそでがうらレース結果反映後のランキングを発表! - 自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ:速報ブログ
今大会におきましても主催のサイクルロードレース協会東日本の皆様には多大なるご協力を賜りました。そしてご参加いただいたリーグ登録選手の皆様、お疲れ様でした!ありがとうございました!次回のリーグ対象レースは今週末12月6日(日)に千葉県成田市・下総運動公園(下総フレンドリーパーク)で開催の「JCRC特別戦in下総運動公園」となります。
こんなカッコいいリーグチャンピオンジャージを手に入れるなら、是非ともリーグ登録してください!
・QリーグNリーグ登録サイト
https://gicz.jp/open/qn2021to
<レース要項>
日時:2020年11月28日(土)
場所:千葉県袖ケ浦市 袖ヶ浦フォレストレースウェイ
大会公式ホームページ:https://winter-sodegaura.powertag.jp/
<大会主催のサイクルロードレース協会東日本より御挨拶>
たくさんの皆様にご参加頂き、誠にありがとうございました。幸いお天気にも恵まれ大会を終えることができました。
ご来場の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
<QリーグNリーグ協賛ご紹介>
・ポイントリーダージャージご提供
株式会社クランノート(Bioracer)
・ポイントリーダー副賞ご提供
株式会社 隼(アスリチューン)、株式会社アミックグループ(スポーツ化粧品アスリートX)、武田レッグウェアー株式会社(R×Lソックス)