自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ:速報ブログ

自転車女子Qリーグ・ジュニアNリーグ実行委員会事務局がお伝えする、女子とジュニアの自転車レースとニュースをお届けします!

JCRC特別戦in下総運動公園の開催見送りについて

Qリーグ・Nリーグ事務局です。
9月20日(日)に千葉県成田市・下総フレンドリーパーク(下総運動公園)にて開催予定されておりました、弊リーグ提携レース「JCRC特別戦in下総運動公園」につきまして、大会開催を見送ることが決定しましたので、ご案内いたします。

大会主催より:
関係者協議の結果、9月開催予定だった特別戦も中止することとなりました。参加を楽しみに待っていてくれた選手の皆さん、大変申し訳ありません。

JCRC 日本サイクルレーシングクラブ協会

以上につきまして何卒ご理解とご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

QリーグNリーグスタートガイドの配布と掲載マンガの無料ダウンロードご案内です。

Qリーグ・Nリーグ事務局です。この度、弊リーグの登録方法やご案内とともに、日頃の自転車トレーニングとレース参戦への分かりやすい心得をマンガにして掲載した無料配布パンフレット「Qリーグ・Nリーグスタートガイド」を作成しました。

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広げるとA3サイズ、折りたたむとA6の手のひらサイズなので手軽にお手に取ってご覧ください。またお知り合いに是非とも配って下さると助かります。

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このスタートガイドの配布は弊リーグ対象レース会場を中心に、様々な自転車イベントで配布を予定しております。もしも自転車レースやイベント、店舗での配布をご希望いただける場合は、弊リーグ事務局までお気軽にお問い合わせください。

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特に裏面掲載の「トレーニングとレース心得」を分かりやすく図解したマンガについては、こちらからもPDFで無料ダウンロードが出来るように公開を開始しました。裏面全体だけでなく4つのエピソードを、それぞれ1ページづつプリントアウトできるように以下リンクより公開してます。

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・トレーニングとレース心得マンガ(4つのエピソード全部版・73.5MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QNguaod-uraHP02.pdf

・トレーニングとレース心得マンガ・その1(33.1MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QN202006-HP01.pdf

・トレーニングとレース心得マンガ・その2(36.1MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QN202006-HP02.pdf

・トレーニングとレース心得マンガ・その3(38.7MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QN202006-HP03.pdf

・トレーニングとレース心得マンガ・その4(43.0MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QN202006-HP04.pdf

・QリーグNリーグスタートガイド表面(70.7MB)

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/QN-guide2020/QNguaod-omoteHP01.pdf


プリントアウトの方法は以下となっております。

1.PDFファイルをダウンロードしてください。(ファイルサイズにご注意ください)
2.自宅などのPCから印刷。プリンターがない場合は下記の「コンビニプリントサービス」をご利用ください。

*コンビニでのプリントサービス

セブンイレブンのプリントサービス

https://www.printing.ne.jp/index_p.html

・ローソン、ファミリーマートセイコーマートのプリントサービス

https://networkprint.ne.jp/sharp_netprint/ja/top.aspx

<注意事項>
・こちらのマンガとテキストの著作権は弊リーグおよび著作者の須藤むつみが管理・所持しておりますので、ご自分で楽しむ以外の利用でプリントアウトをしないようにお願いします。また他媒体への無許可掲載・転載は固く禁止します。

・マンガの転載をご希望される場合は、必ず弊リーグ事務局まで「事前に」ご一報ください。特に自転車ジュニアや女子選手の活動に尽力されている活動にはご協力しますので、お気軽にお問い合わせください。

<スタートガイドの配布希望および掲載希望の連絡先>
QリーグNリーグ実行委員会・事務局(担当:須藤)
メール m-sudou☆jbrain.or.jp
※☆の部分を@にしてメールをお送りください。

9月22日:秋のしもふさクリテリウム開催決定!エントリー募集開始しました。

弊リーグと提携いただく自転車レース「秋のしもふさクリテリウム」が、いよいよ参加者の募集を開始しましたのでご案内します。9月21日と22日の初2day開催となります!このレースから、いよいよ「Qリーグ」そして「Nリーグ」がスタートすることとなります。

リーグに登録いただくと各レースでの順位に伴うポイントを獲得し、リーグランキングに反映されます。そのランキングのポイントリーダーには、各レースごとに「リーダージャージ」としてQリーグのW1選手には「アメジストジャージ」、NリーグのJ1とJ2の選手にはそれぞれ「バトルマリンジャージ」が授与され、更にリーグ協賛様からの「豪華副賞」も授与されます!

・Qリーグについて
http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/q-league-information.html

f:id:readygo_mem:20200329133602j:plainQリーグ「W1」登録したポイントリーダー女子選手へ、レースごとに授与される「アメジストジャージ」

Nリーグについて
http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/n-league-information.html

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Nリーグ「J1」と「J2」登録したポイントリーダー各選手へ、レースごとに授与される「バトルマリンジャージ」

<リーダージャージご協賛>
Bioracer(株式会社クランノート)

<リーグご協賛>※順不同
武田レッグウェアー株式会社
株式会社アミックグループ
株式会社 隼

・QリーグとNリーグのご協賛
http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/support.html

まだ弊リーグに登録されていない女子とジュニアの選手の皆様には、是非ともこの機会に登録のほどを何卒よろしくお願いいたします。

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<Qリーグ・Nリーグ対象大会>
秋のしもふさクリテリウム
開催日:9月21日・22日
※弊リーグ対象レースは22日の開催になります。
開催地:千葉県成田市・下総フレンドリーパーク(下総運動公園)

https://autumn-shimofusa.powertag.jp/

リーグ対象レースのご案内(各レースは9月22日開催)
・Qリーグ(高校生以上の女子)「W1」および「W2」登録選手は「レディース」
Nリーグの男子中学生「J1」および女子中学生「JW」は「中学生」
Nリーグの男子高校生「J2」は「スポーツⅡ」

※リーグへの登録は、出来るだけレースエントリーの前におこなってください。
※レースへのエントリーおよび参加費支払いは各自でおこなってください。

レースのエントリー締め切りは「9月7日」までです。ただし定員に達したクラスは、締切日前にエントリー終了の場合がありますので、早めに手続きして準備をしましょう。

皆様の多くは久しぶりのレース参戦になると思います。大会では新型コロナウィルス感染対策のための準備を整えて実施します。そのため、落車などの事故やトラブルをしないように、参加される選手の皆様は各自の体調に引き続き気を付けながら、大会からのお知らせを確認しながら、しっかりと準備のほどをお願いします。

*2020-2021シーズンのリーグ対象大会の一覧は、こちらからご覧ください。

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/race-profile.html

9月21・22日の「秋のしもうさクリテリウム」開催が決定しました!

Qリーグ・Nリーグ登録選手の皆様
そして自転車レースファンの皆様

現在「新型コロナウィルス感染」の影響がまだ続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

7月に入りまして梅雨からの豪雨や、続く新型コロナウィルス感染の恐れなどから、外で走るには十分に皆さん、引き続き留意しておられると思います。

そんな中ですが、新しい生活様式をもって少しづつではありますが様々な活動が再開しております。実は弊リーグ事務局の中の人である<牛>が、先日の6月末に福島県葛尾村で開催された「第6回 福島民報杯ツール・ド・かつらお」の運営をお手伝いしてきました。

その中で相当に考慮と準備をし、様々な試みで「新型コロナウィルス感染予防対策」を実施したレースに関わったことで、今までとは違う運営方式を試行錯誤ではありますが、レース開催を実施できる手ごたえを得てきました。

そして、今年からスタートした弊リーグのポイント獲得対象大会となる加盟レースのうち、「秋のしもうさクリテリウム」の開催が主催者より発表されました!!

私どもQリーグ・Nリーグ実行委員会としましても、女子選手やジュニア選手の皆さんが安全、且つ安心して再びレースで日頃の成果を発揮できるように、引き続き準備とご協力をしていきます。

参加の募集は7月29日から開始の予定だそうです。ぜひとも9月21日・22日に元気な皆様とお会いできるのを楽しみにしております。引き続き弊リーグの活動にご注目のほど、宜しくお願い致します。

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<秋のしもうさクリテリウム:速報情報です>

日時:2020年9月21、22日(月、火・祝日)
場所:千葉県成田市下総運動公園(フレンドリーパーク下総)
募集期間:2020年7月29日(水)~9月9日(月)
大会公式ホームページ:

autumn-shimofusa.powertag.jp

主催よりメッセージ:
本日、大会公式ホームページを公開いたしました!
第9回を迎えます「秋のしもふさクリテリウム」紅葉の自然の中を走る!
初心者向けのエンデューロ、ロードレース、個人タイムトライアルを行なう大会です。

エンデューロは、120分/90分/60分を開催。
中学生、小学生チャンピオンをはじめ子供向けアンダー種目も充実し、女性にも参加しやすい大会です!

昨年日本一になったチーム・マトリックス パワータグが行うサイクルクリニックを開催!各種目ではプロ選手(招待選手)がサポートライダーをつとめます。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策に努めながら、参加者及び来場される皆様の安心・安全を第一に開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

Qリーグ・Nリーグのチャンピオンジャージが完成しました!

6月19日に政府からの発表に伴い、今まで規制されていた全国への移動が解除となりました。プロ野球の試合も再開し、自転車のレースやイベントにつきましても再開の発表がされております。

そんな中で先日、弊リーグ事務局に荷物が到着しました。早速、内容確認で開いてみると・・・待ちに待った「リーグチャンピオンジャージ」でした!

Qリーグ=女子リーグのポイントリーダー選手だけに付与されるチャンピオンジャージ「アメシストジャージ」がコチラで、

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Nリーグ=ジュニアリーグのポイントリーダー選手だけに付与されるチャンピオンジャージ「バトルマリンジャージ」がコチラです。

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それぞれ、Bioracer社の特性を活かした素晴らしい製品となっております。

弊リーグのチャンピオンジャージは「PROサイクルジャージ・ボディーフィット」仕様です。

bioracer.jp

実際に着てみたいのですが、やはりチャンピオン以外は袖を通してはいけない!ので、触った感触だけで恐縮ですが、非常にサラッとした素材で軽いし縫製バッチり!何より発色がキレイで、すぐにでもチャンピオンに着てもらいたい!!と思わせるジャージに仕上がりました!

あとは弊リーグへの女子やジュニア選手たち登録申請をお待ちしながら、対象大会が再開することを待つのみです。まだまだ新型コロナウィルス感染予防のための予断は許されない状況ではありますが、何よりも一刻も早い新型コロナウィルスに対応できるワクチンや薬の開発を祈るとともに、引き続き手洗いと消毒を小まめに徹底しながら、再開の日を準備しながら待ちます。

f:id:readygo_mem:20200414174400j:plainこちらは見本カードです(レイアウト確認用に制作)

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女子Qリーグ、そしtジュニアNリーグの年間登録は下記から是非!!

gicz.jp

そして健康の礎となる「スポーツ」を啓蒙するリーグの1つとして、出来ることを少しづつ実践していきたいと思います。その企画として、現在進行している内容を近く発表できると思います。

安全に楽しく、そして自由に自転車で走れる日まで。引き続き女子とジュニア選手の皆様のサポートをおこないながら活動します。

<事務局>

*ビオレーサー:関連SNS
twitter:Bioracer_japan  https://twitter.com/Bioracer_japan
facebook:Bioracer_Japan https://www.facebook.com/bioracerjapan/
Instagram:bioracerjapan https://www.instagram.com/bioracerjapan/

7月18日:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ開催中止のお知らせです。

本日、下記の発表がございましたので、
お知らせいたします。

※以下、公式ツイッターより転載
https://twitter.com/MATRIX_SPORTS/status/1271348493148229632

開催に向け準備を進めておりました【そでがうらサマーサイクルロードフェスタ】ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として今年の開催は見送ることとなりました。大会を楽しみに準備されていた皆様に多大なるご迷惑おかけしますこと、深くお詫び申し上げます。

※転載は以上です。

 

弊リーグ第1戦の5月「春のしもふさクリテリウム」、そして6月「つがいけサイクルクラシック」に続いての大会開催中止となり非常に残念ではございますが、各大会によるウイルス感染防止対策という苦渋の決断をご理解いただければ幸いです。

春先からの感染対策により状況は少しづつ良くなっていると思いますが、ウイルスに対抗する薬やワクチンの開発を待っている今、まだまだ油断が出来ないです。健康を増進するスポーツ活動をキッカケにして、ウイルス蔓延になってしまわないよう対策を考えながらも、先が見えづらい中での辛抱は厳しいものではありますが、その先には大切な「自由に走れる楽しさ」が待っています。

様々な弊リーグ加盟レースで皆様の走りを存分に発揮できるように、準備は引き続きおこなっていきます。
今後も何卒よろしくお願いいたします。
<事務局>

<牛コラム>コロナウィルスでなく、ココロウィルスを広げよう

<牛コラム:レースよもやま話>
昨日までGW、いわゆる「ゴールデンウィーク」で、多くの方々が連休だったと思います。いつもだったら長い休暇の期間を利用して、普段の週末休日では実施できない旅行などの計画を実行していたと思います。さらに多くの自転車関連イベントやレースの開催も予定しておりました。
 
しかし、今年のGWは「コロナウィルス」という未知のウイルスの感染拡大を抑えるために、人々の接触と交流を断たなければいけない非常事態となりました。そのため、いわゆる「手洗い・うがい」などの基本的なウイルス感染予防の実施のほかに、多くの不特定多数の方々が交わるような場所を閉める必要が出ました。その中には自転車レース会場も含まれ、このウィルスの蔓延を早く終わらせるために、皆さんが楽しみにしていたレースやイベントは次々と中止や延期となりました。弊リーグで提携していたレースの多くも、この中に含まれております。
 
この「人々の接触と交流を離す」という行為。政府からのアナウンスによれば「手を左右に広げて、その状態でお互いの手が触れない距離」には近づかないことを目安としているようです。更に、世界保健機関(WHO)では「Maintain at least 1 metre (3 feet) distance between yourself and anyone who is coughing or sneezing」(咳やくしゃみをしている人との間では、少なくとも1メートルの距離を保つ)」と示しています。
 
その目安となっている「ソーシャル・ディスタンス」。元は公衆衛生戦略を表す用語「Social distancing(ソーシャル・ディスタンティング)」という、疾病の感染拡大を防ぐため、意図的に人と人との物理的距離を保つことを指します。しかし今、一般的に使われているのは「Social distance(ソーシャル・ディスタンス)」で、これでは特定の個人やグループと距離を取り排除する社会学用語になってしまいます。
 
このSocial=(人間)社会や社会に関する、という単語を使うようになったキッカケとして、社交の場となるイベント諸々も中止することで、感染の可能性を広げてしまう接触を防ぎ距離をとる、というのが、このソーシャルという用語の使用に繋がっているようです。
 
そのような状況の中、先日ユニセフの子供向けサイトのなかで「Physical not Social Distancing」というスローガンが掲げられました。

www.unicef.org

「ソーシャル・ディスタンスでなくフィジカル」、「社会的な距離でなく、身体的な距離を」という内容です。実は、先に出てきたWHOからも最近になって「Physical distancing(フィジカル・ディスタンティング)」という用語を使用するようになっているようです。
 
実際に今、必要なのは社会的な距離をとることではなく、身体的な距離のみをとればよいことなのです。それを、あまりにも神経質になりすぎて、全てを拒絶してしまう心や気持ちになってしまってはいけないのだと思います。一方で、いろいろと身体的な距離をとることで、どうしても社会的な距離も離れてしまうこともあります。そんな時こそWEBなどのネットワークのチカラを利用して、直接に顔を合わせられなくても繋がりを維持することは出来るのだと思います。
 
やはり人間同士なので、直接に会ったり話をしたりすることが一番なのですが、便利で活用が広いネットワークを利用した交流も、この機会に広げるチャンスなのかもしれません。何よりも、私たち人間には「ココロ」があります。どんなにコロナウィルスが予防出来ていて身体が健康であっても、心が健やかでなければ全く意味がないのです。どうせなら、コロナウィルスでなく「ココロウィルス」を広げたいです。
 
WHOが示す憲章のように、私たちは今、各々で出来る方法で「身体的な距離」をとりながら「社会的な距離」は繋がって、この事態を手を取り合って乗り越えていきたい、そう願っています。
「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」

| 世界保健機関(WHO)憲章 | 公益社団法人 日本WHO協会

(WHO憲章より抜粋)
 
※参照先:
IT基礎英語:「ソーシャルディスタンス」ってなに? 離れても寄り添うsocial distancingのススメ(2020/04/06掲載)

www.itmedia.co.jp

<牛>