自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ:速報ブログ

自転車女子Qリーグ・ジュニアNリーグ実行委員会事務局がお伝えする、女子とジュニアの自転車レースとニュースをお届けします!

2022-2023シーズンQ・Nリーグ:その1・リーグ登録について

QNリーグ事務局です。
本日、3月23日に弊リーグ実行委員会よりプレスリリースを発表しましたので、こちらでも内容をご案内いたします。
※以下、プレスリリースより抜粋し掲載します。

全体が長いので3つのセンテンスに分けてご紹介します。

2022-2023シーズンQ・Nリーグ:その1・リーグ登録について
2022-2023シーズンQ・Nリーグ:その2・リーグシリーズ戦について
2022-2023シーズンQ・Nリーグ:その3・リーグご協賛社の紹介とリーグ代表挨拶


*リーグ登録アドレス

gicz.jp

2020年2月17日に設立を発表し4月1日から運営を開始した、女子リーグ「クイーン・リーグ(Qリーグ)」、 ジュニアリーグ「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」は、リーグ協賛と関係者のご協力により、新型コロナの影響で多くの自転車レースが開催中止になる中、2021-2022シーズンのシリーズ全13戦のうち計10戦をおこない、最終戦となる2月13日「大磯クリテリウム・第5戦」まで無事にシーズンを終えることが出来ました。その中で弊リーグ運営事務局では、来シーズン2022-2023の選手登録準備を進め、リーグ登録受付を「3月24日(木)」より開始することとなりましたので、ご案内申し上げます。更に弊リーグではお馴染みであり最大の目玉である「リーグランキング・ポイントリーダー」に授与されるリーダージャージと表彰協賛とともに、そのリーグポイントを獲得できる弊リーグ対象レースの加盟団体とシリーズ戦スケジュールも決定しましたので、併せてご紹介します。

まだ新型コロナ感染の影響が収まらず、先が見えづらい厳しい現況ですが、その中でも未来の希望を繋げられる女子とジュニアたちが活躍できるよう「自転車レースで更なる活躍を期待できる逸材を日本から!」という趣旨を同じくする、ご協賛各社様や提携レース主催者様とともに、昨年に続き女子Qリーグおよび中学生Nリーグを通じた日本自転車界の先見の明を世界に広く示していきますので、引き続きリーグで活躍する登録選手達へご声援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

 

1、女子Qリーグおよび中学生Nリーグの選手登録開始のご案内
女子の高校生以上を対象とした「クイーン・リーグ(Qリーグ)」、そして中学生男女を対象とした「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」の選手登録を、来る3月24日(木)の正午より下記サイトから受付開始します。

*Qリーグ・Nリーグ公式ホームページ http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/index.html
(受付画面は下にスクロールして、リーグ登録入力WEBアドレスをクリックしてください)

今シーズンの登録条件は以下となります。(詳細は登録専用フォームや公式ホームページをご確認ください)


*女子リーグ「クイーン・リーグ(Qリーグ)」登録条件
自転車レースに参加できる高校生以上の女子
Qリーグのカテゴリー区分:女子は高校生以上の女子選手が対象とし、カテゴリーは「Q」とする。
この「Q」登録選手は対象大会の結果によりポイントを付与、ランキングトップの選手にはポイントリーダージャージ「アメジストジャージ」をリーグ大会毎に授与する。

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*ジュニアリーグ「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」登録条件
自転車レースに参加できる中学生男女
Nリーグのカテゴリー区分:中学生男子は「N」、中学生女子は「NW」とする。
この「N」および「NW」の登録選手は対象大会の結果によりポイントを付与、ランキングトップの選手にはポイントリーダージャージ「バトルマリンジャージ」をリーグ大会毎に授与する。

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*登録費および登録受付の締切り日
今シーズンもリーグシーズンは「4月1日から翌年の3月31日まで」となっておりますが、登録の締切日を3つに分けて募集し、中途でも登録しやすくします。

・リーグ登録費(シーズン1年間、保険費を含む)
継続登録(2021-2022シーズンに登録した選手):2,500円
新規登録:3,000円
※リーグに登録すると自動的に「公益財団法人スポーツ安全協会」の保険に加入となります。
加入区分はQリーグ(高校生以上女子)が「C」、Nリーグ(中学生男女)が「AW」となります。
この保険の補償など詳細については、こちらをご確認ください。 

www.sportsanzen.org

・登録の期間
第1次締切り:2022年3月24日(木)から4月15日(金)までの入金確認分
第2次締切り:2022年4月16日(土)から8月31日(水)までの入金確認分
第3次締切り:2022年9月1日(木)から2023年3月31日シーズン終了までの入金確認分

<2022-2023シーズンへのリーグカテゴリー変更点>
昨シーズンのカテゴリー運用内容から今シーズンへの変更はございません。

女子リーグ「クイーンリーグ(Qリーグ)」については、カテゴリーは「高校生以上の女子」を対象とした「Q」の1つです。現在、多くの市民レースを中心に活躍をする女子選手の皆様には、是非とも弊Qリーグへの登録をお待ち申し上げております。
 ジュニアリーグ「ニューエイジリーグ(Nリーグ)」につきましてはカテゴリーは2つで、「中学生男子」が対象の「N」と、「中学生女子」が対象の「NW」です。是非とも中学生の男子・女子選手の皆様には弊Nリーグへの登録をお待ち申し上げております。

【レポート】リーグ第12戦のレース結果と年間ポイント総合ランキング発表!

QNリーグ事務局です。

先日、2月13日(日)に神奈川県大磯ロングビーチにて開催されました、QNリーグ2021-2022シーズン第12戦「大磯クリテリウム第5戦」が開催され、リーグ登録の各選手達が素晴らしい走りを魅せました。今大会に参戦された選手の皆様、お疲れ様でした!

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Photo:K.Kazuma

本来、このレースの後に2月26日(日)千葉県成田市・下総運動公園にて「成田下総2022」を開催し、そのレースをシリーズ最終戦として年間ポイントリーダーの発表と授与式を行う予定となっておりました。しかし現在の新型コロナ第6波の影響で、成田市内のスポーツ施設の使用中止となり、最終戦の開催を断念せざる得ない状況となりました。

このような状況に大磯クリテリウム主催の粋な計らいにより、当日会場で年間ポイントリーダー発表と授与式を実施できることになりました。急なお申し出にも関わらず、対応いただき誠にありがとうございます。

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Photo:k.kazuma

しかし、レース会場の天気予報は曇りのち雨。雨の場合は、会場のレイアウトにより表彰式を実施出来ない運営なので、その点でも当日早朝に主催の方々と相談させていただき、急遽朝のライダースミーティングの人が集まっているタイミングで授与式を開催させていただけることとなりました!

今回、当日会場にはNリーグN中学生男子のポイントリーダー水上 央渉(ブラウ・ブリッツエン)がお越しいただきましたので、Nリーグの授与式をおこないました。先ずは年間通して守り切ったBIORACERのリーダージャージ「バトルマリンジャージ」を授与。特別プレゼンターをお願いした今中 大介氏に着させていただくジャージは格別だったと思います。

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Photo:QNリーグ事務局

そして、ここからは年間ポイントリーダーのために、リーグ協賛各社様よりご提供いただいた豪華副賞が手渡されます。BIORACERからはオリジナルのランドリーバック、特製マスク、そしてサコッシュの年間ポイントリーダー特別セットを。

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Photo:QNリーグ事務局

株式会社アミックグループからは、スポーツ化粧品アスリートXのシャワージェルを。

アイリス株式会社からはEXLUBのリーダーセットを。

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Photo:QNリーグ事務局

武田レッグウェアー株式会社からは、ベストセラー商品ヒールロックソックスとともに、R×Lブランドのお好きな商品が1万円分お買い物できるポイントを、それぞれ今中氏より手渡していただきました。

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Photo:K.Kazuma

株式会社 隼からは、代表取締役であり、自社製品アスリチューンの開発者でもある三上氏みずから表彰に立ち会っていただき、更に年間ポイントリーダーの水上選手が好きなアスリチューンを10本、出店ブースで選んでいただける特典を!大事な高校受験を控えた忙しい中、会場に来てくれたNリーグ年間リーダー水上選手を囲んで今中氏と三上氏に温かい拍手を沢山いただき、本当にありがとうございました!!

授与式の動画はこちらからご覧いただけます。

大磯クリテリウム 第5戦 兼Nリーグ第12戦・年間シリーズリーダー授与式


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Photo:K.Kazuma

改めてNリーグ年間ポイントリーダーに輝いた水上選手、おめでとうございます!

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Photo:K.Kazuma

水上選手は現在中学3年生なので、来年からは高校生。そのためNリーグも卒業となりますが、そんな立場から次世代のNリーグ選手たちへのエールも込めてコメントをいただきました。今回はいつもと違って対象レースのスタート前におこなったので、この後に参戦する「中学生男子」レースにむけての抱負も伺いました。この後、まさに「有言実行」を達成するのです!!

その力強いコメントは動画を是非ご覧ください!

Nリーグ 2021-2022 シリーズリーダー水上央渉(ブラウ・ブリッツエン)コメント


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授与式を終えて片付けているうちに雨が降り出し、この後の表彰式は賞状と賞品の手渡しのみでセレモニーは無しに。早めの判断に対応いただいた主催に感謝しながらも、昼前にスタートするキッズやジュニアのレースが雨の中になるので気もそぞろです。

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Photo:K.Kazuma

かなり強い雨の降る中、オンタイムでスタートしたNリーグN対象レースの中学生男子クラス。ローリング1周回の後、7周回の合計8周回を競います。ローリング周回を終えたあとから選手達の動きは、雨でも関係なく守りの走りにならないのは凄い。水上選手とともにNリーグランキング2位の本井 大裕(ブラウ・ブリッツェン)、そして筒井 和(TEAM SPORTSKID GoMore)、生尾 完(ブラウ・ブリッツェン)も、先行するメイン集団のなかで、しっかりと位置取りしながら仕掛けるタイミングを図っている様子です。

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Photo:K.Kazuma

そして残り1周が近づいてきたタイミングで、Nリーグリーダーの水上選手を含めた数名が抜け出し、その後に3名ほどに絞られてゴール前の長いストレート、会場では「小田原コーナー」と銘打たれているカーブの立ち上がりから決着を目指して選手達の姿が、雨に煙りながら見えてきます。

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Photo:K.Kazuma

そしてゴールスプリント、見事に差し切ったのは水上選手!!やはりバトルマリンジャージの威力は凄い!それに授与式でのコメントにも応えた水上選手の走りの力強さに会場は湧きました。

レースの模様は、こちらのダイジェスト動画もご覧くださいませ。


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雨の中を無事に走り切ったブラウ・ブリッツェンの面々。左から本井、水上、生尾。お疲れ様!(Photo:QNリーグ事務局)

雨の中のレースながら、素晴らしいテクニックで誰も落車などトラブルが無かったので一安心。ブラウ・ブリッツェンのチームメイトで記念写真にも応じてもらいました!チームでもNリーグを盛り上げてくれて、本当に感謝です!

そしてNリーグの年間総合ポイントランキングに動きが。今レースで4位となった筒井選手がポイントを積み上げて順位を1つ上げ、TOP3に入りました!おめでとうございます!

NリーグN年間総合最終ランキング・TOP3
ポイントリーダー:水上 央渉(ブラウ・ブリッツェン)・198ポイント
総合2位:本井 大裕(ブラウ・ブリッツェン)・137ポイント
総合3位:筒井 和(TEAM SPORTSKID GoMore)・107ポイント
※全ての最終ランキングはこちらです。2021-12N-lank.pdf (jbrain.or.jp)

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Photo:K.Kazuma

昼休みを挟んで、次はNリーグNW中学生女子を対象とした「女子ビギナー」クラスのレースがスタート。先ほどの中学生男子クラスのレース時よりは多少、雨が弱くなったものの、逆に冷え込んできて身体が動きづらくなる状況。その影響かエントリーの半数しか出走しないレースとなりましたが、その中で落ち着いてレースを運んだNリーグの選手達。ローリング3周回を含めた7周回での競争のなか、特に現在、NリーグNW総合ランキング2位につけている 篠塚 萠依(Cycle DNA)が最後まで良く動きを捉えて、最後の周回から単独で飛び出し、そのまま逃げ切って優勝を決めました!

レースの模様は、こちらのダイジェスト動画もご覧くださいませ。


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Photo:K.Kazuma

篠塚選手は、この優勝によりポイントを更に積み上げて年間の総合2位を確定、5位でゴールした大矢 彩雲(ブラウ・ブリッツェン)もポイントを積み上げて、年間の総合3位を確定しました。以下、TOP3の選手たちをご紹介します。1シーズン本当にお疲れ様でした!

NリーグNW年間総合最終ランキング・TOP3
ポイントリーダー:岡本 彩那(ブラウ・ブリッツェン)・208ポイント
総合2位:篠塚 萠依(Cycle DNA)・130ポイント
総合3位:大矢 彩雲(ブラウ・ブリッツェン)・104ポイント

※全ての最終ランキングはこちらです。2021-12NW-lank.pdf (jbrain.or.jp)

今リーグ対象レースで優勝を果たした直後、篠塚選手からはコメントもいただきました!動画で是非ご覧くださいませ。


www.youtube.com

この後、続けてスタートした「女子スポーツ」クラス。こちらはQリーグの対象レースですが、参戦予定していたQリーグポイントリーダーの廣瀬 博子(サイタマサイクルプロジェクト)が急遽、欠場となったため、Qリーグは根本 香織(Team一匹狼)のみとなりました。一方で、NリーグNW登録ではありますが、本人の希望で1つ上のクラスとなる、この女子スポーツに筒井 楓(TEAM SPORTSKID GoMore)が出走。この2人の走りに注目しながら展開を見ました。

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Photo:K.Kazuma

女子スポーツも天候の影響かエントリーの半数の出走となりましたが、序盤から積極的なレース展開。実業団レースでも活躍する選手も混ざる中で、中学生の筒井選手が生きの良い走りを見せます。

ローリング1周を含めた15周回のレースで、ゴールスプリントを制したのは筒井選手!!今レースはリーグポイント対象外とはなりますが、素晴らしい走りで2年間のNリーグシリーズ戦を走り成長を見せてくれました。来年は高校生となるためNリーグも中学生も無事に卒業、本当にありがとうございました!

また根本選手が6位でポイントを積み上げ、総合2位となりました。Qリーグ選手の皆様、お疲れ様でした!

Qリーグ年間総合最終ランキング・TOP3
ポイントリーダー:廣瀬 博子(さいたまサイクルプロジェクト)・112ポイント
総合2位:根本 香織(Team一匹狼)・48ポイント
総合3位:大関 奏音(会津工業高校)・28ポイント

※全ての最終ランキングはこちらです。2021-12Q-lank.pdf (jbrain.or.jp)

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この後も大磯クリテリウム 第5戦は全てのクラスを無事に終えました。QNリーグ対象の各レースも素晴らしい走りで盛り上がりました!4月からの来シーズンも女子とジュニアが日本自転車レースの未来を拓きますので、引き続き何卒ご注目のほどよろしくお願い申し上げます。リーグ登録選手の皆様、関係者の皆様、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

<Qリーグ・Nリーグ2021-2022ご協賛・提携団体>
協賛:
株式会社クランノート、
株式会社 隼、
株式会社アミックグループ、
武田レッグウェアー株式会社、
アイリス株式会社

提携:
サイクルロードレース協会 東日本事務局(チャレンジリーグ)、
合同会社LinkTOHOKU(ツール・ド・ふくしま)、
株式会社ウォークライド(大磯クリテリウムほか)、
一般社団法人 日本サイクルレーシングクラブ協会(JCRC

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今シーズンの全てのレース結果、およびランキング表はこちらからご覧くださいませ。

www.jbrain.or.jp

自転車レースで更なる活躍を期待できる逸材を日本から!
女子リーグ「クイーン・リーグ(Qリーグ)」、中学生リーグ「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」2022-2023シーズン選手登録、3月より募集を受付開始!2022-2023シーズンの年間リーグ選手登録要項は、3月に詳細発表いたします。
女子自転車Qリーグ・ジュニア自転車Nリーグ公式ホームページ (jbrain.or.jp)

※弊Qリーグ・Nリーグのシーズンは4月1日から翌年の3月31日までの1年間となります。

QNリーグ2021-2022シリーズを統括する記事2本をご紹介!

QNリーグ事務局です。

今週末2月13日(日)に開催の「大磯クリテリウム第5戦」が今シーズンのリーグ最終戦となります。そして、その会場においてQNリーグの年間リーダー発表と総合ポイントリーダー授与式をおこなうこととなりました!

そこで、そのレースを前にシーズン全体を振り返る記事を自転車専門誌の2誌に掲載いただきましたので、ご紹介いたします。是非ともご覧くださいませ。

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Photo:Takashi Saito

先ずは、Bicycle Club(バイシクルクラブ)。 
「女子Qリーグ・ジュニアNリーグ、ポイントリーダーの翼となった「リーダージャージ」の力と栄誉」

QNリーグといえばポイントリーダージャージの「アメジストジャージ」と「バトルマリンジャージ」。そのリーダージャージから生まれる不思議な力を解説しております。

funq.jp

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次には、Cycle sports(サイクルスポーツ)のWEB版 cyclesports.jp
「女子Qリーグ・中学生Nリーグ2021-2022シリーズを駆け抜けた選手達の軌跡/最終戦は2/13開催」

今シーズンのリーグシリーズ戦を振り返りながら、初代と今期のポイントリーダーもご紹介しました。

www.cyclesports.jp

今週末の「大磯クリテリウム第5戦」」にもご注目くださいませ。引き続きQリーグ・Nリーグにご声援のほどよろしくお願いいたします!!

QNリーグ最終戦の開催中止を決定します。

QNリーグ事務局です。

2/26開催予定の #QNリーグ 最終戦・成田下総2022は「中止」と決定します。

いろいろと事前に手配やご準備をいただいており、本当に申し訳ございません。
私どもも無念でありますが新型コロナの猛威が治まらないこともあり、これ以上は現状どうしようもない状況となりました。

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なお昨年の8/22守谷レースに申込みいただき、今大会に振替を希望していた選手の皆様には返金いたしますので、後ほど案内をご連絡させていただきます。年間ポイントリーダー表彰の授与式についても改めてご案内します。

QNリーグ来シーズンは、穏やかにシリーズ戦を企画・実施できるように準備を進めていきます。引き続き何卒よろしくお願いいたします。失礼します。

次回リーグ戦:2/13 大磯クリテリウム 第5戦 
※エントリーが2月6日までですので、お急ぎください!

www.sportsentry.ne.jp

【レポート】リーグ第11戦のレース結果と最新ランキング発表!

QNリーグ事務局です。

先日、1月23日(日)に神奈川県大磯ロングビーチにて開催されました、QNリーグ2021-2022シーズン第11戦「大磯クリテリウム第4戦」が開催され、リーグ登録の各選手達が素晴らしい走りを魅せました。今大会に参戦された選手の皆様、お疲れ様でした!

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交通アクセスが良く、日本のロードレースシーズンが一旦落ち着いたタイミングの秋から冬に開催される、貴重なロードクリテリウムレースとして大磯ロングビーチで開催される今大会。今シーズンは10月24日(日)、11月21日(日)、12月19日(日)、更に年明けは2022年1月23日(日)、2月13日(日)、3月20日(日)と全6戦が予定されております。弊QNリーグとは今シーズンも提携いただき、この日のレースを含めて4戦(10/24、11/21、1/23、2/13)を対象レースとさせていただいております。

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photo:(c)gg_kasai

そして、お待たせしました!QNリーグ対象レース公式結果、およびレース結果に伴うリーグの最新ポイントランキング表を下記に掲載しました!

女子Qリーグ。ジュニアNリーグのランキング対象レースのご案内

今大会「大磯クリテリウム第4戦」の全ての公式レース結果につきましては、こちらからもご覧いただけます(PDF版)。
https://walkride-cycling.info/oiso2021-22/result/0123oiso-result4.pdf

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photo:(c)gg_kasai

風の影響を受けやすいのが、ある意味「名物」ともなっている会場の大磯ロングビーチ。大会当日は朝から冷たい風の吹く中でしたが、朝から熱いレースが展開されました。

Nリーグ中学生男子Nの対象となった「中学生男子」のレースは昼前にスタート。大磯クリテでは長くキッズやジュニアクラスを実施していた影響からか、おかげ様で中学生男子クラスも随分と参加人数が増えました。なんと今回は27名がエントリー!

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オンタイムでスタートした中学生男子クラス、最初の1周はローリングのため、お互いの位置を確認しながら穏やかに走っていきます。

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そしてローリング周回が終了、コントロールラインを通過してリアルスタートが切られると一斉に集団のスピードが上がっていきます。コーナーをすり抜ける集団は引き延ばされて綺麗な一列棒状に!

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今回の中学生男子にNリーグ登録選手7名がエントリーしていましたが、都合により当日の出走は4名に。現在Nリーグのポイントリーダー水上 央渉を有するブラウ・ブリッツェンからは、たった1人出場していた本井 大裕選手。機会を伺いながら周回を重ねていきます。

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Photo:K.Kazuma

そしてラスト1周の鐘がコントロールラインで鳴らされたのを合図にするように、膠着していた集団から本井選手、一気に抜け出した!!

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その本井選手を追いかけるメイン集団。更にスピードが上がって、最終コーナーの小田原コーナーへ入っていきます。

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単独で逃げていた本井選手は残念ながらゴールスプリントに入る直前に集団に飲み込まれてしまいましたが、7位でフィニッシュ。お疲れ様でした!このクラス優勝は齋塲 時大、2位の西尾 尚馬とチーム名古屋中学ワンツーを決めました。また、3位にはNリーグの筒井 和(TEAM SPORTSKID GoMore)が入賞、またリーダー総合5位となっております。おめでとうございます!

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中学生男子クラスの表彰式、左より2位・西尾、優勝の齋塲、3位のNリーグ筒井の各選手
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Photo:K.Kazuma

なお、このレースの結果によりNリーグ中学生男子Nのポイントリーダーは変わらず、ブラウ・ブリッツェンの水上 央渉が170ポイントでバトルマリン・ジャージを防衛しております。

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写真は前回リーグ戦でのポイントリーダー賞・授与式の様子 photo:(c)gg_kasai

続いてはNリーグ中学生女子NWの対象レースとなる、女子ビギナークラスのスタートです。こちらは15名のエントリーとなっております。

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Nリーグからは2名がエントリーしていましたが、出走はブラウ・ブリッツェン大矢 彩雲1名のみ。頑張れ!!

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女子レースは5周回のローリング。先導バイクの後ろに控え、集団内で位置取りしながら進んでいきます。

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そして、いよいよローリング周回が終了しリアルスタートが切られてからスピードが上がり、終盤に差し掛かった頃に1人に動きが。

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やっぱり抜け出していった!何とか追いたいメイン集団ですが、コントロールラインのある長いストレートが向かい風で、なかなか追いつかないようです。

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そして、そのままゴールラインまで逃げ切ってフィニッシュ!

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米沢 芙美(W.V.C.C)が単独で見事、逃げ切りに成功し優勝しました!

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後続集団のスプリントでは、根本 香織(Team一匹狼)が先着し2位、3位に月見里 凛(スミタ・エイダイ・パールイズ・ラバネロ)が入賞を決めました。

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Photo:K.Kazuma

大矢 彩雲選手もメイン集団に何とか残り、10位でゴールしました。お疲れ様でした!

なお、NリーグNW中学生女子のポイントリーダーはブラウ・ブリッツェンの岡本 彩雲がバトルマリンジャージの防衛を決めております。

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写真は前回大会のポイントリーダー賞・授与式の模様 photo:(c)gg_kasai

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女子ビギナー表彰式。左より2位の根本 香織(Team一匹狼)、優勝の米沢 芙美(W.V.C.C)、3位の月見里 凛(スミタ・エイダイ・パールイズ・ラバネロ)おめでとうございます! photo:(c)gg_kasai

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そして、いよいよQリーグ高校生以上女子の対象レース・女子スポーツのスタート。今期の大磯クリテリウムには初出場となる、現在Qリーグのポイントリーダーである廣瀬 博子(サイタマサイクルプロジェクト)が、リーダーの証であるアメジストジャージを纏いスタートラインに並び、観客の皆様の注目の的になっております!やはりカッコ良いです!

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そんな女子スポーツですが、こちらもエントリー14名と女子ビギナー同様に、いつもより多い状況。顔ぶれもなかなかのメンバーでレース展開に期待しちゃいます。

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女子スポーツもスタートから最初の5周回はローリング。集団内は落ち着いてはいるものの、しっかりと各自が位置取りで動いています。

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そして、ローリング周回が完了しリアルスタートが切られたと同時に、Team GOCHIの程 瑶楓が単独で飛び出し、どんどん後続集団とのタイム差を開けていきます。その後続集団では廣瀬選手が中心になって必死に程選手を追いかけます。

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果敢に集団を回して、何とかラスト2周前ぐらいには程選手を吸収。その後に再度、アタックしようとした程選手は運悪く、小田原コーナーで単独で転倒し落車。大事にはならなかったようですが、集団から遅れてしまいます。

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そして最後は6名まで絞られてのゴールスプリント!さあ、どうなるか?

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差し切って優勝を決めたのが内房レーシングクラブの今村 桜子。廣瀬選手は力尽き6位となりましたが、見事に走りきりました。お疲れ様でした!

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Photo:K.Kazuma

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女子スポーツ表彰式。左より2位の福岡 啓、優勝の今村 桜子(内房レーシングクラブ)、3位の鈴木 友佳子(MIVRO)おめでとうございます! photo:(c)gg_kasai

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そして続けて、大磯クリテリウム表彰式の場をお借りして、リーグのポイントリーダー賞の授与式をおこなわさせていただきます。賞品プレゼンターには図々しくも、この大会のスペシャルゲストである今中大介氏に急遽、お願いしてしまいました!快くお引き受けいただき、誠にありがとうございました!いつもスイマセンw

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ではアメジストジャージを守った廣瀬選手に、先ずはジャージの贈呈を!

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そんなカッコ良いリーダージャージを今中さんから授与、廣瀬選手へ着させていただきます。いーなーw

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まもなくQリーグのポイントリーダーシーズン2連覇を果たそうとしている廣瀬選手、すっかり走りにも貫禄がつきました!

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やはり、これもBioracer製のリーダージャージマジックでしょうか?

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そしてポイントリーダー副賞として、今大会でブース出店も展開していた株式会社 隼様よりアスリーチューン特製詰合わせセット、株式会社アミックグループ様よりスポーツ化粧品アスリートXのシャワージェル、アイリス株式会社様より高性能潤滑油EXLUBリーグ特製セット、武田レッグウェアー株式会社様よりR×Lソックスの目録が、プレゼンター今中大介氏より贈られました。おめでとうございます!

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参加された選手の皆様、そして大会運営スタッフや関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、この度もお世話になりました。ありがとうございました!

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この後、大磯クリテリウムは2月13日(日)、3月20日(日)と全6戦が予定されております。そして来月の2/13がQNリーグの対象レースとなります。まもなくの開催と迫っており、2月6日がレースエントリーの締切日となっておりますので、お気をつけください!

大磯クリテリウム2021-22(神奈川県 中郡大磯町国府本郷546 大磯プリンスホテル特設クリテリウムコース) - スポーツ大会の検索&参加申込みなら「スポーツエントリー」 (sportsentry.ne.jp)

そしてこのシリーズ戦の後、3月より来期2022-2023シーズンのQNリーグ登録の募集を開始します!詳細は決定次第、近日発表いたしますので、お楽しみにお待ちください。そして今後も各カテゴリーのポイントリーダー選手の活躍と、Q・Nそれぞれのリーグ登録選手の活躍にも、引き続きご注目くださいませ。

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次回以降のシリーズ戦は、以下となっております。

第12戦:22/2/13大磯クリテリウム#5
終戦:リーグ主催成田下総 ※日程調整中となりました。

引き続きQリーグ・Nリーグにご注目のほどよろしくお願いします。

謹賀新年2022:あけましておめでとうございます

QNリーグ事務局です。

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。
皆様の絶大なるご支援の賜物と深く感謝しております。

「女子:クイーンリーグ(Qリーグ)」「ジュニア:ニューエイジリーグ(Nリーグ)」は女子とジュニアに特化した自転車リーグとして、設立2年目の年となりました。おかげさまでリーグ登録選手数が倍増、シリーズ戦で熱い戦いが繰り広げられました。

本年はリーグ3年目として、益々女子Qリーグと、中学生男女Nリーグの選手達が活躍できる場をリーグの趣旨に賛同する提携レースと協力し、世代交代が途切れないように企画運営をおこなっていきます。

また、日本で自転車の魅力を広く伝えられるシクロクロス普及を参戦と運営協力の両面から活動を継続し、多くの方々へシクロクロスの魅力に触れていただく機会を増やす活動を様々企画し、実施していきます。

引き続き何卒倍旧のご指導ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

自転車レースでさらなる活躍を期待できる逸材を日本から!

令和4年(2022年)元旦

NPO法人サイクリスト国際交流協会
Qリーグ・Nリーグ実行委員会

代表 須藤むつみ

Q・Nリーグ選手たちのシクロクロス活躍をご紹介!

QNリーグ事務局です。

今週末、12月11日・12日は茨城県土浦市において「第27回全日本自転車競技選手権大会シクロクロスIN土浦」が開催されます。

この大会は年に一回、自転車種目の1つであるシクロクロスという競技の日本一を決める大事なレースがおこなわれます。クラスは男子と女子に分かれるだけでなく、年齢ごとに区分されて、それぞれの日本一を決めることとなります。

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私たちQリーグは高校生以上の女子なので女子エリート、更にその下の年齢になると18歳以上の女子ジュニア、17歳以下のU17となります。

そしてNリーグは中学生の男女となりますので、男子、女子ともに18歳以上の男女ジュニア、17歳以下のU17、15歳以下のU15となります。

今大会のエントリーリストが発表されましたので、その中からQリーグ、Nリーグ登録で今大会に参戦する選手たちをご紹介したいと思います。

※いずれも12月12日(日)の参戦となります。

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Photo:Kazutaka Inoue

先ずは現在、Nリーグのポイントリーダーを防衛している水上 央渉(ブラウブリッツエン)。幼少期からシクロクロスに参戦し、先日の茨城シクロクロス涸沼ステージでも素晴らしい走りを見せて、大人に混ざったカテゴリー3レースで見事優勝を果たしました!

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Photo:Kazutaka Inoue

そんな水上選手のチームメイトである秋元 蒼(ブラウブリッツエン)も幼少期からシクロクロスに参戦し、素晴らしい走りを見せています。先日の茨城シクロクロス涸沼ステージでは水上選手と同クラスで2位となり、チーム・ワンツー表彰台に貢献しました。

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Photo:Kazutaka Inoue

水上選手、秋元選手ともに全日本選手権では、年齢別クラスとなる男子U17に出場します。

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Photo:Takashi Saito

更に、全日本選手権の男子U15クラスには、山田 駿太郎(Team GRM)も参戦します。彼も幼少期からシクロクロスに多く参戦し、卓越したバイクコントロールを見せています。元々、シクロクロスは欧州での厳しい冬の時期に屋外で長時間トレーニングできないための代替え高負荷練習方法として始まった経緯があります。

そのため、バイクコントロールはもちろんですが、自転車のエッセンスが詰まったシクロクロスでの活躍は、今後のロードレースなど様々な自転車競技での活躍には必須と考えております。是非とも、リーグ登録選手の全日本シクロクロス選手権での活躍にご声援のほど、よろしくお願いいたします!!

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Photo:abe masakazu

Qリーグから、今回の全日本選手権の参戦は残念ながらありませんが、先週開催された東北シクロクロス猪苗代ジンギスクロス・南ヶ丘で活躍した登録選手がおりましたので、ご紹介します。

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Photo:abe masakazu

開催地元の会津工業高校所属・大関 奏音選手です。普段はスキーでも活躍する選手でありますが、自転車のトラックやロードレースでも活躍しており、以前はQリーグ対象大会の「あぶくま洞ヒルクライム」で3位入賞を果たしておりました。

kaze-no-megami.hatenablog.com

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Photo:abe masakazu

そして、この東北シクロクロスは「初めてのシクロクロス参戦」ということで、3日前にマウンテンバイクを借りて、少しオフロードを走ってからスタートしたという付け焼刃状態。しかし、スキーで鍛えた運動神経の良さと、自転車レースで見せる馬力の高さで雪の悪条件のなか、見事な走りを見せました!

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Photo:abe masakazu

なんと参戦クラス女子L2でいきなりの優勝!!応援していた多くの方々も「非常に力強い走り、ぜひ続けてシクロクロスに参戦してほしい」との声でした。

このように多くの種目でも活躍を見せるQリーグ、そしてNリーグの選手の皆さんを、引き続きご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!!