自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ:速報ブログ

自転車女子Qリーグ・ジュニアNリーグ実行委員会事務局がお伝えする、女子とジュニアの自転車レースとニュースをお届けします!

自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ関連リンクのご紹介

<この記事はトップ固定です>
自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグの公式リンク集です。
 
・公式ホームページ

http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/index.html

こちらでは、リーグの仕組みやランキング制度、リーグ対象シリーズ戦レーススケジュール、リーグが企画する「スキルアップ!スクール」やイベントの紹介をご覧いただけます。
 
・公式Facebook

https://www.facebook.com/QNleagueCycle/

こちらはリーグや対象シリーズ戦の各レース結果や、授賞式・インタビュー動画、関連ニュースを配信していきます。
 
・公式Twitter

https://twitter.com/Q_N_league

こちらではリーグや対象シリーズ戦の速報、授賞式・インタビュー動画、関連ニュースをツイートしていきます。

Photo:Kai Sasaki

自転車レースで更なる活躍を期待できる逸材を日本から!

引き続きよろしくお願いいたします。

QNリーグ最終戦「しもふさクリテリウム3月」レースレポート掲載ご紹介

QNリーグ事務局です。

先日3月3日(日)、千葉県成田市・下総運動公園内において開催された今シーズン最終戦「しもふさクリテリウム3月」のレースレポート、およびポイントリーダー授与式を下記サイトに記事掲載いただきましたので、ご紹介いたします。

<バイシクルクラブ>
今シーズン最終戦、しもふさクリテリウムでQNリーグ年間総合リーダーが決定!

funq.jp

<サイクルスポーツ>
女子Qリーグ、中学生Nリーグ2023-2024最終戦 しもふさクリテリウム3月・レポート

www.cyclesports.jp

<シクロワイアード
QNリーグ最終戦:「しもふさクリテリウム」でQNリーグ併催 Nリーグ中学生男子は落合隼が、レディースは佐藤直美が優勝

www.cyclowired.jp

そして3月中旬、5期目の2024-2025Qリーグ・Nリーグの登録要項およびシリーズ戦のスケジュールが発表となります。こちらも是非ご注目と登録のほど何卒よろしくお願いいたします。

www.jbrain.or.jp

今後もQリーグNリーグにご注目のほど、何卒宜しくお願い致します!!

QNリーグ最終戦「しもふさクリテリウム3月」のレース結果と今期最終ランキングが発表!

QNリーグ事務局です。

3月3日(日)、朝から風の穏やかな天候のなか、千葉県成田市・下総運動公園内において、4期目となるリーグの今シーズン最終戦「しもふさクリテリウム3月」が開催されました。

Photo:Takashi Saito

今大会はサイクルロードレース協会東日本(MATRIX)主催で、今シーズンの開幕戦として2023年5月7日に開催された「しもふさクリテリウム5月」と同じく、会場内にある1周回・約1.5kmの常設サイクリングコースでおこなわれ、「しもふさクリテ」の通称で親しまれています。それぞれのレースでは最終戦に相応しく、年間総合ポイントリーダーの座を決定する熱い闘いが繰り広げられました。

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito

リーグ対象レースのうち、先のスタートとなったQリーグとNリーグ中学生女子NW対象のレディースクラスでは、各女子選手達が積極的な動きを見せ、3位入賞を果たした岡田がNリーグの中学生女子NW、そして惜しくも入賞が逃したものの着実にランキングポイントを重ねていた根本がQリーグ防衛に成功、それぞれの年間総合ポイントリーダーの座を獲得しました。

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito


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また、Nリーグ中学生男子Nは中学生クラスでは、このレースが中学生最後レース出場となる選手が多く気合の入った展開が繰り広げられるなか、落合が冷静に動きを読んで力強いリードで優勝。開幕戦から最終戦までバトルマリンジャージを防衛し、Nリーグ中学生男子Nの年間総合ポイントリーダーを獲得しました。

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito


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今期においても女子、そして中学生男女の活躍をリーグのポイントリーダー争いを通じ、ご注目とご声援をいただき、誠にありがとうございました。

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito

5期目となる来シーズン2024-2025のリーグ登録要項とシリーズ戦スケジュールは近日発表致しますので、引き続きQリーグ、そしてNリーグ選手達の活躍に乞うご期待ください!

女子Qリーグ・中学生Nリーグのランキング対象レースのご案内

<写真左よりQリーグ根本、Nリーグ落合、NW岡田の各・年間総合ポイントリーダー>

Qリーグポイントリーダー:アメジストジャージ、Nリーグポイントリーダー:バトルマリンジャージ
提供:Bioracer

Photo:Takashi Saito

アスリチューン賞Qリーグ(高校生以上女子)年間総合リーダー:根本 香織(Team一匹狼)・277p
ランキング2位:蒲原 琴音(Team一匹狼)・55p
ランキング3位:小田 恵利花(フィッツ)・28p

Photo:Takashi Saito

RxL賞Nリーグ・N(中学生男子)年間総合リーダー:落合 隼・257p
ランキング2位:渡邉 公太(ブラウ・ブリッツエンU15)・166p
ランキング3位:岡田 來毘(ブラウ・ブリッツエンU15)・114p

Photo:Takashi Saito

EXLUB賞Nリーグ・NW(中学生女子)年間総合リーダー:岡田 愛裕來(ブラウ・ブリッツエンU15)・220p
ランキング2位:小田島 寛奈(#1-PRIMERA-)・112p
ランキング3位:西山 千智(High Ambition女子サイクリングアカデミー)・85p

※ランキングにおいて同点者が出た場合、最新のレース着順が優位の選手を上位とする。
※最終戦終了時において、同点者が出た場合は、最終戦直前のランキングで優位の選手を上位とする。
※最終戦については、ポイントテーブルに5点ずつ加算した点数を付与する(最終戦ボーナス)。

今大会のポイントリーダー授与式では、Bioracer様よりQリーグポイントリーダーの証として「アメジストジャージ」をご提供いただきました。また、Qリーグは株式会社 隼様より「アスリチューン Qリーグポイントリーダー賞」としてアスリチューンQリーグ特製セットをご提供いただきました。

Photo:Takashi Saito

Photo:Takashi Saito

*しもふさクリテリウム3月公式ホームページ

shimofusa-criterium.powertag.jp

近日、5期目の2024-2025Qリーグ・Nリーグの登録要項およびシリーズ戦のスケジュールが発表となります。是非ご注目と登録のほど何卒よろしくお願いいたします。

www.jbrain.or.jp

これからも日本国内の女子やジュニア選手達の活躍の場を広げるため、弊リーグ運営をおこなってまいりますので、引き続きご注目とご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

QNリーグ第14戦「大磯クリテリウム第5戦」レースレポート掲載ご紹介

QNリーグ事務局です。

先日2月18日(日)、神奈川県大磯プリンスホテル内特設会場において開催された「大磯クリテリウム第5戦」のレースレポート、およびポイントリーダー授与式を下記サイトに記事掲載いただきましたので、ご紹介いたします。

<バイシクルクラブ>
大磯クリテリウム第5戦で落合 隼が優勝、女子はポイントリーダーの直接対決に|QNリーグ

funq.jp

<サイクルスポーツ>
女子Qリーグ、中学生Nリーグ2023-2024第14戦 大磯クリテリウム第5戦・レポート

www.cyclesports.jp

<シクロワイアード
QNリーグ第14戦「大磯クリテリウム」でQNリーグ併催 Nリーグ中学生男子は落合隼が、女子スポーツは南芙美子が優勝

www.cyclowired.jp

 

※前戦の2023年11/19開催:女子リーグ「クイーン・リーグ(Qリーグ)」、中学生リーグ「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」
2023-2024 シーズン第13戦:大磯クリテリウム第2戦レースレポート掲載リンク

<サイクルスポーツ>
女子Qリーグ、中学生Nリーグ2023-2024第13戦 大磯クリテリウム第2戦・レポート

www.cyclesports.jp

そして3月中旬、5期目の2024-2025Qリーグ・Nリーグの登録要項およびシリーズ戦のスケジュールが発表となります。こちらも是非ご注目と登録のほど何卒よろしくお願いいたします。

www.jbrain.or.jp

今後もQリーグNリーグにご注目のほど、何卒宜しくお願い致します!!

QNリーグ第14戦「大磯クリテリウム第5戦」のレース結果と最新ランキング発表!

QNリーグ事務局です。

2月18日(日)、神奈川県大磯プリンスホテル内特設会場において「大磯クリテリウム第5戦」が開催されました。

photo:Kai Sasaki

「大磯クリテ」大会は地元に密着したクリテリウムのレースシリーズ5戦目。2月とは思えないほど朝から暖かく穏やかな天候のなか、今回も多くのロードレーサーが参戦しておりました。リーグ対象クラスはQリーグが「女子スポーツ」、Nリーグ中学生男子Nは「中学生男子」、そしてNリーグ中学生女子NWは「中学生女子」のエントリーが岡田1名となったため、本人の希望により女子スポーツへ組入れ参加となりました(クラス変更のためポイント付与は無し)。

photo:gg_kasai

photo:gg_kasai

中学生男子レースでは、Nリーグ登録選手達を中心に序盤から積極的な動きが見え、その中でも現ポイントリーダー落合も前半から集団の前方をキープ。落合も「予想と違った動きだったので焦りました」とコメント。

photo:Kai Sasaki

Photo:gg_kasai

そんな中で冷静に集団の前方に位置取っていたのが、その落合、石丸、大藤、そして大藤のチームメイトである池田 竜雅(Team一匹狼)。その中から、素早く単独で集団から飛び出したのは落合!ロングスプリントで追いかけてくる集団に捕まることなくゴールに飛び込み、見事優勝となりました。

photo:Kai Sasaki

その後のスプリントではラバネロ石丸が2位、そして一匹狼の池田が3位となり、池田はNリーグランキングを11位に上げ、大藤は惜しくも4位となりましたが、こちらもランキングを6位と一気に上げました。

photo:Kai Sasaki

一方でランキング2位の渡邉 公太、3位の岡田 來毘のブラウ・ブリッツェンU15コンビも上位に入り、ポイントを獲得しランキングを守りました。そして現在、224ポイントを持って最終戦に臨む落合は「3月のしもふさも、しっかりと優勝をしたいです!」と一層、引き締まった表情を見せてくれました。

photo:Kai Sasaki

<レースゴール直後のNリーグポイントリーダー落合コメント動画>


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また女子スポーツはQリーグ現ポイントリーダー根本とNリーグ中学生女子ポイントリーダーの岡田の直接対決となりました。

photo:Kai Sasaki

中盤まではお互いにメイン集団で粘ったものの、岡田はいつもより多い周回数で残念ながら脱落、しかしトップ同一周回で完走を果たしました。一方、根本はポイントリーダー授与式で再び女子ライダーの現状をアピールしてくれました。

Photo:gg_kasai

photo:Kai Sasaki

<レースゴール直後のQリーグポイントリーダー根本とNリーグポイントリーダー岡田のコメント動画>


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<Qリーグポイントリーダー授与式>


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いよいよ来月3月、シリーズ最終戦で年間総合ポイントリーダーが決定するQリーグ、そしてNリーグの選手達に乞うご期待ください!

女子Qリーグ・中学生Nリーグのランキング対象レースのご案内

※最終戦については、ポイントテーブルに5点ずつ加算した点数を付与されます(最終戦ボーナス)。

<写真左よりQリーグ根本、Nリーグ落合、NW岡田の各・最新ポイントリーダー> 

Qリーグポイントリーダー:アメジストジャージ、Nリーグポイントリーダー:バトルマリンジャージ提供:Bioracer

アスリチューン賞Qリーグ(高校生以上女子)リーダー:根本 香織(Team一匹狼)・244p
ランキング2位:蒲原 琴音(Team一匹狼)・55p
ランキング3位:小田 恵利花(フィッツ)・28p

RxL賞Nリーグ・N(中学生男子)リーダー:落合 隼・224p
ランキング2位:渡邉 公太(ブラウ・ブリッツエンU15)・146p
ランキング3位:岡田 來毘(ブラウ・ブリッツエンU15)・101p

EXLUB賞Nリーグ・NW(中学生女子)リーダー:岡田 愛裕來(ブラウ・ブリッツエンU15)・187p
ランキング2位:小田島 寛奈(#1-PRIMERA-)・112p
ランキング3位:西山 千智(High Ambition女子サイクリングアカデミー)・60p

※ランキングにおいて同点者が出た場合、最新のレース着順が優位の選手を上位とする。
※最終戦終了時において、同点者が出た場合は、最終戦直前のランキングで優位の選手を上位とする。
※最終戦については、ポイントテーブルに5点ずつ加算した点数を付与する(最終戦ボーナス)。

photo:gg_kasai

今大会のポイントリーダー授与式では、Bioracer様よりQリーグポイントリーダーの証として「アメジストジャージ」をご提供いただきました。また、Qリーグは株式会社 隼様より「アスリチューン Qリーグポイントリーダー賞」としてアスリチューンQリーグ特製セットをご提供いただきました。

*大磯クリテリウム公式ホームページ

walkride-cycling.info

QNリーグ、いよいよ今シーズンの最終戦は3月3日(日)の「しもふさクリテリウム3月」です。4代目の年間総合ポイントリーダーは誰の手に輝くか?皆様、乞うご期待ください。

shimofusa-criterium.powertag.jp

更に3月中旬、5期目の2024-2025Qリーグ・Nリーグの登録要項およびシリーズ戦のスケジュールが発表となります。こちらも是非ご注目と登録のほど何卒よろしくお願いいたします。

www.jbrain.or.jp

photo:K.kazuma

これからも日本国内の女子やジュニア選手達の活躍の場を広げるため、弊リーグ運営をおこなってまいりますので、引き続きご注目とご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

Photo:K.kazuma

【コラム】トランスジェンダー選手の今後と女子クラスの考察

QNリーグ事務局です。

今朝、NHKの朝ニュースを見ておりまして。その中でトランスジェンダーとスポーツ大会の取り組みを、かなり長い時間を割いて取り上げておりました。

https://www3.nhk.or.jp/.../20240125/k10014331431000.html

特に、今回はMtF(男性から女性)でなくFtM(女性から男性)のトランスジェンダー選手をメインに取り上げておりました。多くの問題事由としてありがちな「男性の肉体を持って、女性カテゴリーで闘うことを希望すると、女性クラスでも競争が壊れてしまう恐れ」でなく、「女性の肉体を持って、男性カテゴリーで闘うことを希望すると、競争の安全性が保てなくなる恐れ」を判りやすく取り上げておりました。

MtF(男性から女性)でもFtM(女性から男性)においても、先ずは安全面を確保し競い合う状況を作ることが大前提。それがルールとして考慮されるべき点でもあります。そのためにトライアスロン連合では審判を対象とした研修をおこなったり、フェンシング協会ではトランスジェンダー選手もメンバーに入れて新たなルール作りをおこなっていることも紹介。

弊リーグにおいても先日、たまたまトランスジェンダー考察をホームページにコラム掲載したところでした。

QNリーグから発信する女子とジュニアのための自転車コラム (jbrain.or.jp)

この叩き文にも書きましたが、何よりも「多様性に対応し、様々な人々が楽しめる自転車レースを目指して」いきたいと考えております。

女子クラス競技も発足当初は「女性が、そんなはしたない事をするべきではない」などと様々な弊害があるなかで、ようやく今の地位を獲得しています。そこから年齢別など多様なクラス分けにも進んできた今、性別も様々なクラス分けへ発展しながら、未来への可能性を探っていきたいと真剣に考えております。これも自転車レース普及のための、非常に大事な側面ではないか?とも考えております。

謹賀新年・2024年

QNリーグ事務局です。

謹んで新年のお慶び申し上げます

旧年中はひとかたならぬご尽力を賜り厚く御礼申し上げます

皆様の絶大なるご支援の賜物と深く感謝しております

Photo:yuki_asato

「女子:クイーンリーグ(Qリーグ)」「ジュニア:ニューエイジリーグ(Nリーグ)」は女子と中学生に特化した自転車リーグとして、おかげさまで本年設立5年目となります。選手達が益々活躍できる場を、リーグの趣旨に賛同する提携レースと協力し、世代交代が途切れないよう、引き続き企画運営をおこなっていきます。

またリーグを通した連携を、更に強くするクラブチーム活動を広める企画や日本で自転車の魅力を広く伝えられる、シクロクロスのメソッドを活かした「スキルアップ!スクール」活動を通し、多くの方々に楽しく自転車に乗っていただけるよう、今年も実施していきます。

引き続き何卒倍旧のご指導ご鞭撻のほど賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

NPO法人サイクリスト国際交流協会

QNリーグ事務局

須藤むつみ